ヲタクをやって身についたもの No.1
「早くヲタ卒したい」「ヲタク辞めたい」というツイートをよく見かけるが、そこまでヲタクになるということは悪いことなのか?
デメリットな印象が強い''ヲタクになる''ことに関して、自分なりの考えを基に、あえてそのメリットについて述べてみることにした。
今回は、
~握手から身に付くこと~
まずヲタクになって何をするかと言えば、アイドルと握手をすることが挙げられる。
乃木坂で言うなら握手券1枚に対して、
全握ならソロレーンで言うと約3秒(会話2往復程度)、ペアレーンなら2秒あるかどうか(会話1往復程度)
個握なら約4~5秒ぐらいである。
普通に生きていて、秒単位の時間を気にして人と話す機会などそうそうにない。ここで何が求められるかというと「短い時間で、的確に相手に言いたいことを伝える」ことである。
話は短くかつ分かりやすく伝える力が、私生活においても重要なのは、理解してもらえるのではないでしょうか。(だから、長いだけで意味の分からない話を朝からする学校の校長は基本クソ)
アイドルと握手する前に、短い時間でどのように言えば良いのかを考える。これが大切なのだと私は思う。
初めて握手する時は「いつも応援してます!」や「頑張ってください!」など在り来たりな言葉で良いのだが、握手を重ねていく内に活動のことや、ライブ、番組の感想などについて話すことになる。
話す内容が沢山あるものを、簡潔に分かりやすくまとめるよう考えていけばいくほど、より力が身に付いていく。
また自分は、こう言ったらメンバーはこう返してくれるんじゃないかとある程度幾つか予想しておきながら握手をしている。
そうすることで、よりスムーズに1往復目の会話が進められ、2往復目の会話も焦らずに出来る。相手側の気持ちに立てるので、こう言われたら嫌なんじゃないかなという目線で見ることが出来る。レポも作りやすいなどなど。
(ただ、予想外の反応を示してくれた時が一番面白い。特に万理華ちゃんが多い笑)
要は長々と述べてきたが、握手をすることで相手に物事を的確に伝える力と、同時に相手側の気持ちを考えることが出来る機会を得る。まぁ結局はそれを活かすも自分次第ではあるが。
そして何よりもそうだが、可愛い娘があんなに間近で見れる。
あぁ....あすかちゃんすちすちすちすちすち!!!!
万理華ちゃん(;´Д`)ハァハァハァハァ
と、まぁこんな所で
いつも思うのは、アイドルだからといって相手は一人の人間であるということを忘れてはいけない。傷つくことを言われたら当然傷つく。ただ、可愛さの面では流石アイドルだ!と思ってしまうほどの特別感。
お互いに楽しめる握手になれば最高だなと思っています。
握手から身に付くことについて自分なりに語ってはみましたが、もし最後まで読んで頂いてくれた方がいるなら、ありがとうございましたm(__)m
No.2は未定です。
はぁ....あすかちゃん万理華ちゃん....
乃木坂~万理華さんとの出会い
まず私が乃木坂を好きになった経緯を話していきますと、
元々アイドルには興味があって幅広く見ており、乃木坂もぐるカーから白石麻衣(まいやん)が好きで、乃木どこを見たり表題曲とMVのある曲ぐらいはチェックしていました。
(なので万理華さんのことは特に意識してなかっただけで一応見ていたかなと思います)
そんな中、6thのガールズルールでまいやんがセンターとなり乃木坂に本格的にハマるきっかけとなったのです。
ガルルの特典映像には個人PVがなかったので、その時はまだ個人PVの存在をうっすら知っているような感じでした。
結局予定が合わず握手会にも参加できないまま迎えた次のシングルである7thのバレッタ。
ここで私が万理華さんのことを応援するきっかけとなった個人PV「万理華」と出会いました。
その時の印象としては、今まで見てきたアイドルの演技を根本から覆すような衝撃を受けたことを覚えています。
こんな娘が乃木坂にいたのか!?なんで今まで自分は気付かなかったんだ!?と思い、彼女のことを調べる日々が始まりました。
そしてその答えは直ぐに見つかりました。彼女の魅力は個人PVという作品の中に詰まっているのだと。
(自分が個人PVを含め映像作品にハマるきっかけとなったのもこの時です)
ファンやメンバーにも評価が高い「ナイフ」「まりっか '17」など、様々な役を見事に演じきる彼女の表現力の高さには驚かされるばかりで、特に「ナイフ」の完成度には一番驚きました。
何で今まで気付かなかったんだろう....という後悔と万理華さんの存在に気付けたという嬉しさ。
そして、これからどういう風に成長していくのかといった期待感で心の中がごちゃ混ぜになっていました。
握手がしたい!というのではなく、万理華さんは一体どんな人か確かめてみたい!と純粋に心からそう思い、握手会へと赴きました。
そう個人PVでの姿と実際の姿はどれくらい違うのかを確かめに。
握手券を1枚握り締め、実際にお会いしてみた所、
個人PVでは見せなかったアイドルらしい笑顔がそこにはあり、可愛い!とはもちろん思ったのですが、余りにも個人PVとギャップがありすぎて戸惑ってしまったというのが本音です。
「伊藤万理華」という人物の本当の姿は、映像作品の中にあるのかそれともアイドルの中にあるのか、また別の所にあるのか。
それを追い求めたくなったのです。
今でもその真相はよく分からないままでいますが、彼女はどの場所においてもしっかりとした軸を持っていて、周りの意見に流されず行動できる、そして常に変化をし続ける人なんだと分かったような気がします。
あと、物凄く可愛い所も。
これはずっと変わらないままですね笑
これからもそんな万理華さんのことをずっと見ていきたいです。
拙い文章でしたが、ここまで読んで頂いた方がもしいればありがとうございました。